
- ハイローオーストラリアで使う攻略法の順張りってどんなの?
- ハイローオーストラリアで使う攻略法の逆張りってどんなの?
- 順張りと逆張りってどういう攻略法なの?
この記事ではjkトレーダーのような疑問をお持ちの方について解説していきます。
この記事をみて分かる事
- 順張りとは何か分かる
- 逆張りとは何か分かる
- 順張りの使い方が分かる
- 逆張りの使い方が分かる
順張りとは?
順張りとは、相場の動く波に乗る(動きに合わせた方向)にエントリーする手法です。
上の画像は見ていただくと分かるように、相場の動きが一定の下降トレンドになっていますよね、ですのでこの場合Lawエントリーします。
このように相場の動きに合わせてエントリーする事を順張りと言います。
逆張りとは?
逆張りとは、相場の動く波に乗らない(動きと逆の方向に)エントリーする手法です。
上の画像のように相場の流れが一定にある場合に流れとは逆の方向にエントリーする事です。この場合は、Highエントリーです。
このように相場の動きとは、逆の方向にエントリーすることを逆張りと言います。
順張りの活用方法
順張りがどういう状態のことをさしているのかはわかりましたね。
ですがこの順張りは、ただ波に乗ればいいというわけではありません。
順張りを活用するには、しっかりと条件を理解しなければなりません。
ですので、わかりやすく順張りでエントリーする条件を解説していきます。
順張には有効な時間帯がある
順張りには有効な時間帯があります。下記3つをご覧ください。
- 日本市場:9時〜11時
- ロンドン市場:17時〜19時
- ニューヨーク市場:22時〜24時
以上の3つが順張りに有効な時間帯となっています。
上記の3つの市場は、俗に言われる「世界の三大市場」と呼ばれる市場になっており、そもそもの通貨の流通量が多いことや、上記の時間帯には更に流通量が跳ね上がることからも、順張りに有効な時間帯とされています。
順張りをする上で上記の3っつの時間帯は欠かせませんので覚えておきましょう。
順張りに有効なエントリー方法
順張りには有効なエントリー方法があります。以下をご覧ください。
- 押し目売りや戻り売りを利用したエントリー方法
- ローソク足を利用したエントリー方法
- 移動平均線を利用したエントリー方法
順張りをする上でこの3つのエントリー方法は欠かせません。
では一つずつ解説していきます。
押し目売りや戻り売りを利用したエントリー方法
押し目売りとは何か、戻り売りとは何かがわからない方は、下記をご覧ください。
- 押し目売りとは?→上昇トレンドが発生している中で一時的に相場が下落した底値のタイミングでHighエントリーすること
- 戻り売りとは?→下降トレンドが発生している中で一時的に相場が上昇した高値のタイミングでLowエントリーすること
この2つはどちらも、トレンドが継続することを狙ったエントリー方法になっています。
ローソク足を利用したエントリー方法
ローソク足とは、相場の動きを「始値」「高値」「安値」「終値」の4つの値から表示したものです。
このローソク足を使って相場の動きを読む事が可能になっています。
移動平均線を利用したエントリー方法
移動平均線とは、一定期間の終値の平均をチャート上に曲線で表示するインジケーターです。
この移動平均線と順張りは切っても切れない程に相性が良く、順張りを使うなら移動平均線は欠かせないです。
逆張りの活用方法
逆張りも順張りと同様で、ただ流れと逆の方向にエントリーすればいいというわけでは、ありません。
ですので、逆張りをする際も正しいエントリーの条件を理解しておきましょう。
逆張りが有効な時間帯
逆張りにも有効とされる時間帯が3つ存在しています。以下をご覧ください。
- 日本市場が11時から14時
- ロンドン市場が19時から21時
- ニューヨーク市場が5時から6時
上記の3つの時間帯は、全て通貨の流通量が少ない時間帯になっています。
また、通貨の流通量が少ない際(レンジ相場)に勝ちやすい逆張りに有効な時間帯になっています。
逆張りに有効なエントリー方法
逆張りに有効なエントリー方法は、以下のようになっています。
- ローソク足を利用したエントリー方法
- RSIとストキャスティクスを利用したエントリー方法
- ボリンジャーバンドを利用したエントリー方法
では、ひとつずつ解説していきます。
ローソク足を利用したエントリー方法
順張りの際と同様で、為替相場を構成しているローソク足の「始値」「高値」「安値」「終値」の4つの値を読み取ることで、相場の動きを読むことが可能になっています。
それは、逆張りをする際に必要な情報を読み取る際にも使うことができるようになっています。
RSIやストキャスティクスを利用したエントリー方法
RSIやストキャスティクスなどのオシレーター系のインジゲーターは、通貨の流通量などから買われずぎや売られすぎなどを表し、トレンドの転機点を探る目的で主に使われるインジゲーターになっています。
買われずぎや売られすぎを判断する基準としては、20%~30%以下なら売られすぎ、70%~80%以上なら買われすぎの判断基準とされています。
逆張りはトレンドの転機点などにエントリーする取引手法ですので、トレンドの転機点が分かるRSIやストキャスティクスなどのオシレーター系のインジゲーターとはとても相性が良くなっています。
ボリンジャーバンドを利用したエントリー方法
ボリンジャーバンドとは、相場の勢いの変化や反転の目安、方向を詳しく分析することができるインジゲーターになっています。
また、相場の勢いの変化や反転の目安、方向を知ることで、逆張りをする根拠を作ることが可能になっています。
まとめ
今回は、ハイローオーストラリアで使う「順張り」と「逆張り」について解説しました。
どちらの手法も条件さえ理解してしまえば勝率をグンっと伸ばすことができますので、是非実践してみましょう。
ただ、本取引の前にまずデモトレードで練習するなどして無駄な損失はできるだけ減らしましょう。
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