バイナリーオプションで使う【グランビルの法則】の使い方徹底解説

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  • バイナリーオプションで使うグランビルの法則って何?
  • グランビルの法則ってどうやって使うの?

今回は、バイナリーオプションで使う手法の一つである、グランビルの法則について解説していきます。

この記事を見て分かること

  • グランビルの法則とは何か分かる
  • グランビルの法則の見方がわかる
  • グランビルの法則の使い方がわかる

グランビルの法則とは

グランビルの法則とは
グランビルの法則とは、金融記者であったジョセフ・エンサイン・グランビルが考案した投資手法になっており「買いと売りを示す8つのパターン」のことを指しています。

具体的には、移動平均線とローソク足を使って、価格のとの位置関係やチャートパターンと組み合わせて見ていく手法です。

グランビルの法則は世界中の投資家が利用している手法なので、グランビルの法則は理解するようにしましょう。

グランビルの法則をする際に必要なもの

グランビルの法則をする際に必要なもの

グランビルの法則を使うためには準備が必要です。

以下の2つを準備しておきましょう。

  • MT4をダウンロードする
  • 移動平均線を表示させる

では、一つずつ解説していきます。

MT4をダウンロードする

グランビルの法則を利用する際に、MT4は必要不可欠の存在です。

そもそもMT4とは相場を分析ツールですので、相場分析をする際の必須アイテムの認識で大丈夫です。

MT4については以下の記事にて詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

ハイローオーストラリアで使うMT4って?MT4を使う理由は?

移動平均線を表示させる

MT4をダウンロードしている方は移動平均線をMT4に表示させておきましょう。

移動平均線とは、過去の一定期間の株価の平均値から求められ、5日移動平均線であれば、過去5日間の終値の平均値を示す線の事です。

移動平均線について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【初心者必見】ハイローオーストラリアで使う移動平均線とは?

 

グランビルの法則買いの4パターン

グランビルの買いのパターン

先ほども説明しましたとおりグランビルの法則には買いの4パターンと売りの4パターンが存在しています。

ですので、まずは買いの4パターンについて解説していきます。

買いのパターン1

買いのパターンの1つ目は、移動平均線が上向きになりつつ、株価が下から上に突き抜けた場合です。

移動平均線の考え方として、「移動平均線をローソク足が越えていくと、越えた方向にローソク足がトレンドを作りやすい」という傾向があり、それを応用したものです。

この買いのパターンは初心者の方にも非常にオススメの買いのパターンですので、覚えておきましょう。

買いのパターン2

買いのパターン2つ目は、移動平均線が上昇中で株価が上がって移動平均線を上回ったあと、再度下回った場合です。

要するにローソク足が移動平均線を上回ったあと、それにすぐ反発して下回った場合に買いのパターンになります。

買いのパターン3

上昇中の移動平均線に向かって株価が下がって、移動平均線の手前で株価が上がった場合です。

要するに株価が移動平均線に向かって、下がっていくが移動平均線に触れる前に上昇した場合に買いのポイントとなります。

買いのパターン4

株価が移動平均線から大きく下に剥離した場合です。

ローソク足が移動平均線の下に位置している状況で、ローソク足と移動平均線の距離が大きく乖離(離れている)している場合になっています。

グランビルの法則売りの4パターン

グランビルの法則売りの4パターン

グランビルの法則の買いのパターンは大方理解できたと思うので、次にグランビルの法則の売りのパターンについて解説していきます。

グランビルの法則の買いのパターンさえ理解してしまえば、この売りのパターンは簡単に理解できると思いますので、実際に見ていきましょう。

売りのパターン1

移動平均線が下向きになりつつ、株価が上から下に突き抜けた場合。

ローソク足が大きく移動平均線を下に突き抜けた場合エントリーのチャンスになります。

売りのパターン2

移動平均線が下降中で、株価が下がって移動平均線を下回った後、再度上回った場合。

売りのパターン1で下降したローソク足が再度移動平均線を上回った場合再度エントリーのチャンスを示しています。

売りのパターン3

下降中の移動平均線に向かって、株価が上がって、移動平均線の手前で株価が下がった場合。

下降している移動平均線とローソク足がすれ違う直前で再度ローソク足が下降した場合エントリーのチャンスとなります。

ポイントはすれ違う直前と言うところですので覚えておきましょう。

売りのパターン4

株価が移動ちゅうの移動平均線から大きく上に剥離した場合です。

移動平均線とローソク足が大きく剥離した場合もエントリーのチャンスとなります。

以上が売りの4つのパターンとなります。

まずはデモトレードで練習

ここまでグランビルの法則の基本を紹介してきましたが、基本を理解したからといって本番で実践するのではなく、

まずは、デモトレードで練習をしてください。

そこから取引で勝率を増やすようにしていきましょう。

まとめ

今回は、バイナリーオプションで使うグランビルの法則について紹介しました。

このグランビルの法則を理解すれば、自ずと取引の勝率も上がりますので、ぜひ覚えておきましょう。

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