バイナリーオプションは稼げるの?5つのデメリットを徹底解説!

攻略情報

将来のために資産運用をしようと色々調べていると出てきたバイナリーオプションという運用方法。

バイナリーオプションでたくさん稼いでいる人をインターネット上でよく見かけるけどリスクはないのだろうか?

実際に取引をする前に、バイナリーオプションのメリットだけじゃなくてデメリットも確認しておきたい!

 

この記事を読んでいる方の中にはそのような悩みを抱えている方も多いかと思います。

そこで今回はバイナリーオプションについての5つのデメリットを徹底解説していきたいと思います!

よく比較対象に上がるFXとどのように違うかも解説しているのでぜひ読んでいってください!

バイナリーオプションとは?

「バイナリー(binary)」とは二進法のことで、「0」か「1」のどちらかで物事を表します。

また「オプション」とはオプション取引のことで、この2つの単語を合わせて「バイナリーオプション」という単語になりました。

単語の意味だけ見てもさっぱり意味がわからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、そこまで難しいものではありません。

「バイナリーオプション」とは、ある特定の時間になった時に為替レートが決められた値よりも上か下を予想する取引です。

予想が当たれば投資額が1.6倍~2.4倍になって返って来ますが、逆に外れると投資したお金は返って来ません。

二者択一のシンプルな取引なので、初心者でもルールがわかりやいものとなっています。

バイナリーオプションの5つのデメリット

バイナリーオプションをするときのデメリットとは一体何なのでしょうか?

バイナリーオプションをするときのデメリットは以下の5つが挙げられます。

  • 決済のタイミングを自分で決めることができない
  • 短時間で資金を失うリスクがある
  • バイナリーオプションは勝率50%では資金は減っていく
  • ギャンブル化しやすい
  • 勝っても税金が高い、節税が難しい

それぞれ順番に、詳しく見ていきましょう!

決済のタイミングを自分で決めることができない

バイナリーオプションでは決済のタイミングを自分で決めることはできません。

FXでは、、

これ以上、利益が上がらないな…

レートが下がる一方で損失が膨らみそう…

決済のタイミングを決めるのは難しいものの、ルールを決めて運用していけば堅実に利益を増やすことが可能です。

一方、バイナリーオプションではあらかじめ判定時刻が決まられているためその時刻になるまでは取引を完了することができません。

「転売」という機能使うなどという例外はあるものの条件が厳しかったり利益率が悪いなど、デメリットがあるため当てにしない方がいいでしょう。

バイナリーオプションをするとき基本的には、判定時刻になるまでは決済できないと思っておいてください。

短時間で資金を失うリスクがある

バイナリーオプションでは予測が当たれば投資額が1.6倍~2.4倍になりますが、逆に外れると投資したお金は返って来ません。(あたり前だけど笑)

判定時刻が30秒や1分と短いものもあるため短時間で資金を増やしていくことも可能なのですがその反面、短時間で資金を失うリスクがあります。

特に短時間取引ではチャートの動きにダマシが多くなるので予想が難しく、連続して何回も予測が外れてしまうことがあるのです。

FXであれば損切りのルールさえ決めておけばリスクを減らして運用することができるのですが、バイナリーオプションではそうはいきません。

バイナリーオプションをする際には、短時間で資金を失う可能性を十分考慮した上で戦略を立てるよう心がけておきましょう!

個人的には30秒や1分でのエントリーはほぼ運だと思うので15分の枠で5~10分後の予想をするのがほとんどです。

バイナリーオプションは勝率50%では資金は減っていく

先ほど、

バイナリーオプションでは、予測が当たれば投資額が1.6倍~2.4倍になって返ってくる!

と説明しましたが2倍を超えるペイアウト率で運用することはそれほど多くはありません。

2倍以上の高いペイアウト率で取引を行ったとしてもその分高いリスクを背負わなくてはならないので、あまりいい手段とは言えないでしょう。

ペイアウト率が高いと有名な海外バイナリーオプション会社であるハイローオーストラリアでも、ペイアウト率は1.85倍〜1.90倍となっています。(highlowスプレッド取引、turboスプレッド取引を除く)

ペイアウト率が2倍以下ということは、勝率50%では間違いなく資金が減っていってしまいます。

例えばハイローオーストラリアの15分枠を主戦場とするのであればペイアウト率は1.85倍なので最低でも勝率54%の勝率を出さなくては利益を出し続けることは叶わないのです。

運任せに運用したとしても資金が減るだけなので、しっかりと戦略を立てた上でバイナリーオプションをするようにしましょう。

ギャンブル化しやすい

バイナリーオプションは上か下かを当てるというシンプルな構造ゆえにギャンブル化しやすいい傾向にあります。

もちろんバイナリーオプションは立派な投資でありしっかりとした計画の上で運用すれば利益を着実に上げることができるのですが、無計画にギャンブルのような運用をしているユーザーも少なくありません。

投機性が高いという理由で日本などいくつかの国では規制が厳しくなっていたりもします。

さっきも言いましたがバイナリーオプションでは勝率50%では資金が減っていくことになり、運任せのギャンブルのような運用しても成果を得ることはできません。

必死に働いてせっかく貯めた資金を無駄にすることがないよう、どのように運用するかじっくり考えてからバイナリーオプションを始めるようにしましょう。

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国内バイナリーオプション会社と海外バイナリーオプションとで税金の計算が違う

ある程度儲けが出てきたら心配になるのが税金です。

国内バイナリーオプション会社を使った場合は所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%(平成39年末まで)=合計20.315%という税率になります。

計算するとややこしいですが、要は国内取引所で出た利益の税率はいくら高くても安くても約20%ということです。

一方、海外バイナリーオプション会社を使った場合は稼いだ額が増えれば増えるほど税率は大きくなり5%〜55%の税率となります。

また国内バイナリーオプションでは損失繰越(損失が出た場合は最大3年間持ち越せる)などの有利な面がある反面、前述した通り海外バイナリーオプションの税率は5%〜55%なので儲けが少ないときには税率20%を切り、控除も使えるので、時と場合によってどちらがいいか違ってくるのです。

ちなみに海外取引所で税率20%を超えてくるのは約700万円からです。

海外バイナリーオプションで年間700万円の利益が超えそうなのであれば国内取引所の導入も検討すべきと思います。

この説明を聞いただけでも「ややこしい…」と思う方もいるかと思いますが、実際に利益が出始めるとより面倒なことが増えていきます。

私は顧問税理士に丸投げしていますが、税金面で考えなくてはならないことが増えるのはかなりめんどくさいです。笑

バイナリーオプションのメリット

ここまでで、バイナリーオプションのデメリットを見ていきましたが、もちろん良い点ばかりではありません。

バイナリーオプションのメリットとは一体何なのでしょうか?

バイナリーオプションのメリットは以下の通りです。

  • 仕組みがシンプルでわかりやすい
  • 少ない資金から取引が可能
  • 値幅が小さくても大きな利益が見込める
  • 投資額以上の損失は出ない
  • 短時間で結果が出る

バイナリーオプションのメリットについては別の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひ、合わせてお読みください!

バイナリーオプションのメリット記事はこちらから👇

https://highlow-official.site/777/2021/06/23/binaryoption-merit/

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

今回は、よく比較対象に上がるFXとどのように違うかについて触れながらバイナリーオプションについての5つのデメリットを徹底解説していきました。

バイナリーオプションは手軽に始められる反面、資金が一気になくなるリスクもあります。

ただ、あくまでもバイナリーオプションは投資なのでしっかりとした資金管理の上、計画をたてて運用していけば堅実に資産を増やすことも可能です

バイナリーオプションについてのメリットやデメリットを理解した上で、戦略をよく考えて運用してみてください!

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